【スイーツ】長崎カステラの中の最上級?五三焼と言う名の逸品【ご当地グルメ】 須崎屋(長崎県 南島原市)

先日、長崎の友人Cクンに、桃カステラなるご当地グルメを送って貰いました。
お祝いなどに使う縁起物長崎の隠れご当地グルメ桃カステラの記事

その際に、気を利かせて?
Cクンがオススメだと言う、島原の地元では人気のカステラも送ってくれました。

「少しだけど味見してみて」とCクン。


にほんブログ村 グルメブログへ


小さな小袋に入った切れ端のカステラで、地元ではスーパーにも売ってるとの事。
それが大好きすぎて、ついつい、スーパーに行く度に買ってしまうと言うCクン。
甘いモノ、甘い味付けが大好きなのです。

小袋カステラには「五三焼」の文字。

南島原カステラ老舗須崎屋五三焼

[b:-Word- 五三焼とは?] 
長崎カステラの中で、最高峰と言われる物が「五三焼カステラ」というもの。
「五三焼」の名の由来は、原料の割合である「卵黄と卵白の対比が5:3であるため」とも言われています。
生地を膨らませる卵白と小麦粉の割合が少ない「五三焼カステラ」は、本場長崎のカステラ職人でも、極わずかな者だけが作れる、非常に難しい逸品。
そんな貴重な「五三焼カステラ」の中でも、50年に及ぶカステラ職人として、人生の最高傑作と呼べる「五三焼カステラ」を完成させた職人がいます。

長崎県の南に位置する「南島原市」。
この地に、知る人ぞ知るカステラの銘店があります。

その名も「須崎屋」。
創業はなんと1867年。
100年以上も続く、カステラの銘工房なのです。

築百年以上になるという須崎屋の店舗兼工房は、大昔の地震にも耐えた、古き良き昔の職人の手によるもの。
この建物の一角で、何十年も前からカステラを焼き続けている方がいます。

須崎屋 第5代目当主「伊藤代二さん」。齢76歳。
16歳の頃からカステラ職人としての道を歩み、カステラ職人歴50年以上という超ベテラン職人。

そんな伊藤さんが、自分のカステラ職人人生の最高傑作を作りたいと考えだしたのは、70歳を目前に控えたころ。

「長崎市内の老舗以上の品質のカステラを焼きあげたい。」と、亡き父親が残した須崎屋に代々伝わるレシピの中から、特別な注文が入った時だけに焼いていた「五三焼」のレシピを発見したときから、伊藤さんの試行錯誤の道が始まったのです。


昔と違って豊富な素材が入手できる現代。
原料の品質も昔とは大きく違っていて、発見した「五三焼カステラ」のレシピ通りに作ってみても、満足いく焼き上がりにはなりませんでした。

そこで伊藤さんが独自のルートで現在の最高品質の素材を集め、自らが誇る「焼きあげの技法」を組み合わせていきました。

カステラに使われる材料は、「卵と砂糖、小麦粉と水飴や蜂蜜」のみ。
抹茶カステラやチョコカステラなどのバリエーションが違うカステラは、これら以外の物を加えますが、ノーマルなカステラの材料としては、この他の物を入れる事は滅多にありません。
バターを入れると「バターカステラ」や「スポンジケーキ」になり、「カステラ以外のお菓子」になってしまうからです。


そこで、伊藤さんが考えだしたのは、このカステラの材料の中から、それぞれ最高の品質を持つ物を集めていく手法。
特別なルートを作りだし、入手したのは砂糖の最高品質と言われる「阿波産の和三盆糖」。1kg当たり一万数千円という、高級和菓子にも使われる砂糖です。
水飴も、純粋な「米水飴」の中から、カステラ職人の間で喉から手が出るほど欲しいと言われる「相川の水飴」を特別なルートを作りだして入手。
また、卵も自然豊かな地元島原で育てられた「太陽卵」を選択。小麦粉の品質も、粘り等を考えた特別製の物を使っています。

しかし、ただそれぞれの素材で良い物を組み合わせただけではないのです。

詳しい事は言えませんが、唯一お伝えできる事は、「同じ材料でも複数の物を絶妙なバランスでブレンドしている」という事。
その内容は、色々なカステラを見てきた私も「なるほど!!」と思ってしまう程の工夫。
特別なリキュールなどを入れているわけではなく、原材料の説明は「砂糖、卵、小麦粉、水飴、蜂蜜」。
本当にこれだけしか使っていないのです。

カステラ職人の人生とカンが編み出した、カステラ職人ならではの企業秘密ですね。


しかしながら、この五三焼カステラには、致命的な欠点があります。
それは、このカステラを作れるのは「1日10本限り」という点。

というのも、伊藤さんがこの五三焼カステラを焼きあげる時間帯は、車や人の往来が少ない午前中の極めて早い時間のみ。
己の全神経を集中させ、オーブンのわずかな振動や熱の変化も見逃さずに焼きあげる必要があるため、店舗のスタッフはすべて除外し、伊藤さん一人だけで焼き上げの作業を行うため、1日に作れるのは1枚(10本分)のみなのです。

焼きあげたあとは、本当にへとへとになってしまう程、神経を集中させないと焼き上げられない逸品。
以上、引用元


南島原カステラ老舗須崎屋五三焼パッケージ


ボクは、このような凄いカステラだとはつゆ知らず、普通に空けて普通にいただきました。
「さすがに長崎のだけあって旨いかもな」くらいの感想・・・
バカ舌すぎる(爆)

後から聞いたらCクンいわく「へたすると福砂屋より旨いんじゃないかと最近思い始めている」のだそう。
たぶんCクン本人もキャラ的に、こんなに凄いカステラだとは知らないハズ。
彼は甘いモノに関しては、舌が利くんだよな・・・

来年、桃カステラをまた送ってくれるそうだから、その時に、これもまた送って貰い確認してみましょう。


2016/04/23 3.52☆13件
ナツメグTwitter

スポンサードリンク



須崎屋和菓子 / 島原外港)
昼総合点★★★★ 4.0





この記事へのコメント

スポンサードリンク